2015年4月、バイオジェン・ジャパン代表取締役社長に就任いたしましたスティーブ・スギノです。
当社の歴史において大きな転機となるであろうこの時期に、社長という重責を担うこととなり、身の引き締まる思いです。

日本は、世界の中でも革新的な経済社会を形成している国の一つです。バイオジェンはとりわけ科学的イノベーションに強いこだわりをもつ企業であり、日本という国はまさに先進的なバイオ製薬企業である当社が拠り所とするべき、理想の国だと言えるでしょう。このようなダイナミックな市場で当社の存在感が着実に増していることは、私たちにとって誇るべきことです。

世界トップクラスの当社の科学者の使命は、革新的な創薬開発であり、研究開発においては「神経疾患」「血液疾患」「免疫疾患」という3つの疾患分野を重点領域としています。それにより日本国内では、多発性硬化症治療薬「アボネックス®」「タイサブリ®」に加え、長時間作用の血友病B治療薬「オルプロリクス®」および長時間作用の血友病A治療薬「イロクテイト®」をお届けしています。

バイオジェンにおける科学的イノベーションの追求とは、人々の力になりたいという私たちの情熱そのものです。そして、それはまさに、“深く思いやる 人生を変える(Caring deeply, Changing lives)”という当社の企業理念にも裏打ちされたものです。バイオジェン・ジャパンの社員一人ひとりが、この理念を胸に、真の変化を実現させるため仕事に邁進しています。

深く思いやる(Caring deeply)という私たちの思いが、次世代へと引き継がれ、環境や地域コミュニティの貢献にもつながるよう私たちは日々努力を重ねており、その思いと行動は、「働きがいのある会社」や「世界でもっとも持続可能な企業」など外部からの評価にも表れています。さらに、当社が設立したバイオジェン財団を通じて、子どもたちの科学リテラシーを育む活動や地域コミュニティへの貢献などさまざまな活動を世界中で展開しています。