アルツハイマー病

バイオジェンの世界最高レベルの神経領域の研究開発組織は、アルツハイマー病などの難治性の神経変性疾患に対する新たなアプローチに取り組んでいます。

バイオジェンは、アルツハイマー病の患者さんの生活に大きな変化をもたらすことができると考えています。今日、この疾患を予防する、進行を止める、あるいは遅らせる治療法はありません。

アルツハイマー病は、世界中の何百万人もの人々の判断能力と自立を損なう進行性の神経疾患です。現在、米国で500万人超、そして世界中で4,000万人超の人がアルツハイマー病やこれに伴う認知症を発症しており、その数は急増しています。

この疾患は生活の質だけではなく、生活そのものも破壊します。アルツハイマー病は、65歳以上の人の死亡原因のなかで、がん、心臓病に次いで第3位となっています。

アルツハイマー病と診断されるのは通常65歳以上の方々に多いですが、症状が発現する何年も前、時には何十年も前から神経にわずかな変化が起こり始めています。早い時期から、ほとんどの場合気づくこともない軽度の認知障害の兆候が多くの方に見られるのです。

バイオジェンは長年にわたり、アルツハイマー病の研究と治療法の進展に取り組んできました。バイオジェンが目指すのは、患者さんおよび介護者の皆さんの生活を改善する画期的な医薬品により、アルツハイマー病の定義を変えることです。

バイオジェンの研究プログラムは、疾患の早期段階に重点を置き、特定された原因をターゲットとしています。アミロイドとタウタンパクは、アルツハイマー病の発症に大きな影響を与える要因とみなしているからです。これらの臨床プログラムは前臨床試験から第III相試験にわたります。

バイオジェンが現在開発中のアルツハイマー病治療薬候補のアデュカヌマブは、初期の臨床試験において初めて病気の進行を遅らせ、疾患の原因とされる生体内物質の減少を示すことをめざす治験薬です。私たちはアデュカヌマブがアルツハイマー病の経過を大きく変える最初の承認治療薬となり、アルツハイマー病の患者さんおよび家族の皆さんの生活を大きく改善することを願っています。

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