プレスリリース
2015年06月29日
報道関係各位
バイオジェン、カーボンニュートラルを達成 バイオジェン、地球環境保全に向けたリーダーシップを強化 最新のシチズンシップ・レポートで持続可能性、社会貢献、多様性に対する継続的な取り組みを紹介
ケンブリッジマサチューセッツ州(2015年6月23日):バイオジェン(NASDAQ:BIIB)は、二酸化炭素排出量削減に向けた長年の取り組 みと、サプライヤーからの排出、社員の通勤・出張等の業務に伴う残りの炭素排出量を相殺する環境保全プロジェクトへの投資により、カーボンニュートラルを 達成したことを発表しました。
バイオジェンの環境持続可能性、社会貢献、多様性に対する取り組みは、米国時間6月23日に発行された年次報告書「コーポレート・シチズンシップ・レポート」で紹介しています。
最高経営責任者(CEO)のジョージ・A・スキャンゴスは次のように述べています。「バイオジェンのコーポレート・シチズンシップには、科学研究を発展さ せることと同等の知的鍛錬と厳格さが反映されています。私たちは、環境持続可能性、社会貢献、社員の能力開発、地域社会を豊かにする取り組みなどを強化し ながら、患者様の治療アクセスと生活の質の向上に努めています。当社は今年、これらすべての分野で大きな成果を挙げました。カーボンニュートラルの達成 は、環境保護に対する当社の継続的なリーダーシップと取り組みを象徴的に表しています。」
バイオジェンは、カーボンニュートラルの達成に向け、次の炭素排出量の削減活動に取り組んできました。
- 持続可能なテクノロジー、高効率な設備、エネルギー効率の高い加熱/冷却などの製造工程、コジェネレーションによる電力、節水のための高度な配水システムへの投資。また、ごみ廃棄場の廃棄物の99%以上のリサイクル、堆肥化、燃焼によりエネルギーを生成。
- 主要なサプライヤーとの協働による環境への影響の管理、およびエネルギー利用と炭素排出量に関する定期報告の推進による削減目標の設定・達成。現在、当社業務に伴う炭素排出量の約70%はサプライヤーによるもの。
- 米国、デンマーク、スイスにおいて、風力発電、太陽光発電、環境に優しい水力発電に資金を提供する事業への投資。また、自然に発生するメタンガスを採取し、それを使用してエネルギーを生成する埋立地ガス事業にも投資。
炭 素排出量の算定は、炭素排出量を算定および管理する温室効果ガスプロトコル事業者排出量算定基準(Greenhouse Gas (GHG) Protocol Corporate Standard)に従いました。この基準は、国際的に最も広く採用されている算定方法です。また、当社は第三者監査人に協力を求め、炭素排出量の算定と カーボンニュートラル宣言を検証しました。
今月上旬、当社は、ニューズウィーク誌の「2015年環境に優しい企業ランキング(Top Green Companies in the World 2015)」で1位を獲得しました。また、2014年10月のダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックスでは、バイオテクノロジー産業 のトップ企業に選出されました。さらには、2015年1月には、格付機関であるコーポレート・ナイツが毎年発表している「グローバル100」で、世界で最 も持続可能な企業として選定されています。
バイオジェンのコーポレート・シチズンシップ・レポート
バイオジェンでは環境面での成果に加え、患者様のサポートプログラム、当社が活動している地域社会への貢献、世界的な科学教育、より多様性と包括性に優れた職場環境の提供に対する取り組みを強化しています。これらの取り組みの例として:
- 医薬品の無償提供、医薬品の自己負担金支援、点滴薬の支援及び慈善寄付で患者様に10億ドル以上の資金を援助。
- スウェディッシュ・オーファン・バイオビトラム(Sobi)社と共同で、発展途上国の人道支援プログラムに今後10年間にわたり最大10憶IU(国際単位)の凝固因子補充療法を寄付し、血友病患者をサポート。
- バイオジェン財団より700万ドルを投資し、科学・技術・工学・数学(STEM)教育に対するグローバルな取り組みを拡大。
- 米国のエスニック・マイノリティの多発性硬化症(MS)患者のアウトカム改善をサポートする「Underserved Populations Initiative」を設立。
- ヒューマン・ライツ・キャンペーン財団の企業平等指数で100%を達成。
- ライフサイエンスおよびその他産業の取締役会で活躍する女性リーダーの支援プログラムを開発。
バイオジェンのコーポレート・シチズンシップに関する詳細は、当社のウェブサイトをご覧ください。
www.biogen.com/en_us/responsibility.html
バイオジェン・ジャパンについて
バイオジェン・ジャパンは、米国バイオジェンの日本法人です。バイオジェンは、最先端の科学と医薬品研究を通じて、神経変性疾患、血友病、自己免疫疾患領 域における革新的な治療薬を創薬開発し、世界中の患者様に届けています。当社は1978年にノーベル賞受賞者らによって設立され、世界で最も歴史のある独 立系バイオテクノロジー企業として、日本では2000年より事業を展開しています。http://www.biogen.co.jp。
報道関係各位
バイオジェン、カーボンニュートラルを達成 バイオジェン、地球環境保全に向けたリーダーシップを強化 最新のシチズンシップ・レポートで持続可能性、社会貢献、多様性に対する継続的な取り組みを紹介
ケンブリッジマサチューセッツ州(2015年6月23日):バイオジェン(NASDAQ:BIIB)は、二酸化炭素排出量削減に向けた長年の取り組 みと、サプライヤーからの排出、社員の通勤・出張等の業務に伴う残りの炭素排出量を相殺する環境保全プロジェクトへの投資により、カーボンニュートラルを 達成したことを発表しました。
バイオジェンの環境持続可能性、社会貢献、多様性に対する取り組みは、米国時間6月23日に発行された年次報告書「コーポレート・シチズンシップ・レポート」で紹介しています。
最高経営責任者(CEO)のジョージ・A・スキャンゴスは次のように述べています。「バイオジェンのコーポレート・シチズンシップには、科学研究を発展さ せることと同等の知的鍛錬と厳格さが反映されています。私たちは、環境持続可能性、社会貢献、社員の能力開発、地域社会を豊かにする取り組みなどを強化し ながら、患者様の治療アクセスと生活の質の向上に努めています。当社は今年、これらすべての分野で大きな成果を挙げました。カーボンニュートラルの達成 は、環境保護に対する当社の継続的なリーダーシップと取り組みを象徴的に表しています。」
バイオジェンは、カーボンニュートラルの達成に向け、次の炭素排出量の削減活動に取り組んできました。
- 持続可能なテクノロジー、高効率な設備、エネルギー効率の高い加熱/冷却などの製造工程、コジェネレーションによる電力、節水のための高度な配水システムへの投資。また、ごみ廃棄場の廃棄物の99%以上のリサイクル、堆肥化、燃焼によりエネルギーを生成。
- 主要なサプライヤーとの協働による環境への影響の管理、およびエネルギー利用と炭素排出量に関する定期報告の推進による削減目標の設定・達成。現在、当社業務に伴う炭素排出量の約70%はサプライヤーによるもの。
- 米国、デンマーク、スイスにおいて、風力発電、太陽光発電、環境に優しい水力発電に資金を提供する事業への投資。また、自然に発生するメタンガスを採取し、それを使用してエネルギーを生成する埋立地ガス事業にも投資。
炭 素排出量の算定は、炭素排出量を算定および管理する温室効果ガスプロトコル事業者排出量算定基準(Greenhouse Gas (GHG) Protocol Corporate Standard)に従いました。この基準は、国際的に最も広く採用されている算定方法です。また、当社は第三者監査人に協力を求め、炭素排出量の算定と カーボンニュートラル宣言を検証しました。
今月上旬、当社は、ニューズウィーク誌の「2015年環境に優しい企業ランキング(Top Green Companies in the World 2015)」で1位を獲得しました。また、2014年10月のダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックスでは、バイオテクノロジー産業 のトップ企業に選出されました。さらには、2015年1月には、格付機関であるコーポレート・ナイツが毎年発表している「グローバル100」で、世界で最 も持続可能な企業として選定されています。
バイオジェンのコーポレート・シチズンシップ・レポート
バイオジェンでは環境面での成果に加え、患者様のサポートプログラム、当社が活動している地域社会への貢献、世界的な科学教育、より多様性と包括性に優れた職場環境の提供に対する取り組みを強化しています。これらの取り組みの例として:
- 医薬品の無償提供、医薬品の自己負担金支援、点滴薬の支援及び慈善寄付で患者様に10億ドル以上の資金を援助。
- スウェディッシュ・オーファン・バイオビトラム(Sobi)社と共同で、発展途上国の人道支援プログラムに今後10年間にわたり最大10憶IU(国際単位)の凝固因子補充療法を寄付し、血友病患者をサポート。
- バイオジェン財団より700万ドルを投資し、科学・技術・工学・数学(STEM)教育に対するグローバルな取り組みを拡大。
- 米国のエスニック・マイノリティの多発性硬化症(MS)患者のアウトカム改善をサポートする「Underserved Populations Initiative」を設立。
- ヒューマン・ライツ・キャンペーン財団の企業平等指数で100%を達成。
- ライフサイエンスおよびその他産業の取締役会で活躍する女性リーダーの支援プログラムを開発。
バイオジェンのコーポレート・シチズンシップに関する詳細は、当社のウェブサイトをご覧ください。
www.biogen.com/en_us/responsibility.html
バイオジェン・ジャパンについて
バイオジェン・ジャパンは、米国バイオジェンの日本法人です。バイオジェンは、最先端の科学と医薬品研究を通じて、神経変性疾患、血友病、自己免疫疾患領 域における革新的な治療薬を創薬開発し、世界中の患者様に届けています。当社は1978年にノーベル賞受賞者らによって設立され、世界で最も歴史のある独 立系バイオテクノロジー企業として、日本では2000年より事業を展開しています。http://www.biogen.co.jp。