多発性硬化症俳句コンテスト

 

想いでつながる私の多発性硬化症俳句コンテスト
バイオジェン・ジャパンは毎年5月30日のWorld MS Dayのタイミングに合わせて、MSを一人でも多くの方に正しく理解して頂くことを目的に様々な啓発活動を行っています。
第三回多発性硬化症俳句コンテストを開催します。
詳細ならびにご応募はこちらから:
https://www.ms-supportnavi.com/feature/world-ms-day/wmsd2024.html

2022年、2023年は、MS当事者の方や、そのご家族・ご友人、また日々MS当事者と向き合っておられる医療関係者の方を対象とした俳句コンテストを実施しています。MSの症状や程度は人によって様々であり、それ故にご自身の病気や人生と向き合う姿勢や考え方、悩みもまた人それぞれです。そんな多様な向き合い方を「俳句」という短い詩の中で表現することで、ご自身が抱く想いに改めて気づくきっかけとなり、また他の方が詠む句の背景にある想いに触れることが、新たな気づきや共感、連携につながるのではと考えました。

第1回私の多発性硬化症俳句コンテストでは、俳人の夏井いつき先生に審査いただき、受賞作品のオンライン発表イベント登壇と講評をいただきました。多発性硬化症の患者さんならではの季節の感じ方、表現の仕方について考えるきっかけにしていただければ幸いです。第2回は、母、夏井いつき先生とお仕事をされている家藤正人先生に審査いただきました。

【2023年MS当事者部門・特選作品】

  • 車いす降りて鳥雲仰ぐ馬上 (俳号:藤村一寿)
  • ふらふらのパルス三日目ゼリー揺る (俳号:千瑛)

詳細はこちら:

https://www.ms-supportnavi.com/ja-jp/home/efforts/effort01/2023.html

俳句を通じてご自身の想いを表現頂くことで、お互いの理解が深まり、MSを中心とした大きな輪が生まれていくことを願っています。

 

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