「介助が必要なので1日中働くことが難しい」そんなあきらめや不安が、一変しました。分身ロボットOriHime(オリヒメ)を使えば、外に出ることができる、さまざまな場所でさまざまな人とつながることができる……。最もできない仕事と思っていた接客業が、OriHimeを通じて自宅からできた。ボタンを押せば手を振ることもできる。今では、
「これならば働ける」そんな希望に変わりました。

 

OriHimeパイロット

ゆうかさん

II型SMAのため、幼い頃から電動車いすを使って移動していました。
人と外に出て、人と関わるような仕事をしたい・・・・・。英語を猛勉強して翻訳の仕事をしていたゆうかさんが出会ったがOriHimeを使ってカフェで働くこと。人としゃべることも、手を挙げてバイバイをすることもでき、念願だった「外で働くこと」を満喫しています。